当事務所の理念

相続問題を本当に解決しようと思うのであれば、安易にインターネットに頼るのではなく、信頼関係を築けそうな専門家を見つけ、そして頼ることだと思います。
依頼する司法書士との信頼関係が大事
相続手続きや相続問題の解決を専門家に任せることを決めたら、つぎは、誰に依頼するかという話になります。「いきなり依頼」は避けるのが賢明です。まずは、各事務所が行っている無料相談に出向いて、その専門家を信頼できるかどうか品定めをすることが重要です。極端なことを言えば、この品定めがその後の相続手続きを左右することもあります。
信頼関係を築けないと弊害が…
相談者と専門家は共に個性を持つ人間同士です。今まで何も接点はありませ。また、相性の問題もありますから、無料相談等で実際に話をした印象はとても大事です。
もちろん予算の都合もありますが、手続を依頼するにあたっては、、いくら見積の安い所でも印象が良くないところは避けた方が良いでしょう。最初の印象が芳しくないと、信頼関係を構築していくことが難しくなります。
そして信頼関係が希薄だと、手続きを任せても必要以上に疑心暗鬼になってしまいます。たとえば、専門家側は適正に手続きを進めているのにも関わらず、相談者は「まったく進んでいないのではないか」と疑念を抱き、余計に関係がギクシャクとしたものとなってしまいます。
そうでなくとも相続手続きはそもそも相続人同志の関係が良くないケースが多く、この場に及んで、依頼した専門家との関係も上手く行かないとなると、まさに「泣きっ面にハチ」の状態と言えましょう。
私たちの事務所にも、「最初は別のところにお願いしていたがその人は解任してこちらに相談に来た」という方がまれにいらっしゃいます。おそらく、意思の疎通が上手く行かず信頼関係が築けなかったのだろうと思います。
依頼者側に問題があるのか、専門家側に問題があるのかはさておき、そのように事務所を転々としていると、相続問題の解決が遅れ、その間に二次相続が開始したり、相続税の納税期限に間に合わないなど様々な弊害が生じます。
信頼関係が築けると…
相続手続きというものは、完了するまでは非常に不安定な状態です。遺産分割の話し合いがまとまりかけたかと思うと、急に意思を翻したり、前と全然違う主張をしてきたりする相続人もいます。
また、相続手続きの進行中は、他の相続人からプレッシャーを掛けられたり、心無いことを言われたりすることも多くあります。その時の恐怖や心細さは、正に経験した人でなければ分からないものだと思います。
そのような中で、信頼できる専門家がいれば、依頼者の精神的な支柱となりえます。依頼者は、専門家に対して相続手続きを完成させることをだけを望んでいるのではなく、「きっと大丈夫ですよ」「辛い体験をされましたね」といった励ましや同意を求めているのではないかと想像します。
そしてそのような声がけは、真の信頼関係が築けたときにこそ自然に出る言葉であると思っています。関係が築ければ、専門家は依頼者の気持ちを汲み、想像し、依頼者の利益のために行動することができるのです。
当事務所の相談は会話のキャッチボール
当事務所では、毎週土曜日、個別の無料相談を実施しています。私たちの無料相談は、当事務所の応接室で対面により行われます。相談の場では何から話したらよいか分からないという方がほとんどです。そこで、まずは概略をお話ししていただいて、その後、法律的に重要な点をこちらから少しずつ質問していくという流れになります。以下は実際の相談の様子です(個人情報が特定されないように内容をアレンジしています)。